業務効率化のカギは平日の夜に予定を入れることだった

人の心理を使った効果的な予約方法

仕事でもプライベートでも、大抵の場所に一人くらいは遅刻魔がいるものです。

そうした人たちは悪意があるわけではないかもしれませんが、平気で予定の時刻に遅れて待ち合わせ時間に顔を見せてきます。

中には1時間以上も遅れてくるのが平気という人もいますので、そうした人を相手にする時には待ち合わせ時間を決める時にも一工夫が必要です。

しかしプライベートなら周りの人の優しさで受け入れられることもあるかもしれませんが、仕事ということになるとそういうわけにはいきません。

ビジネスの世界においては「遅刻は相手の時間を盗むこと」ですから、何があっても絶対に時間だけは守るということが基本的な姿勢になります。

そんな遅刻魔によくあるのが時間の感覚がルーズであるということです。
時間は貧富や才能の有無に関係なく、誰にも平等に訪れるものです。

だからこそ、自分の勝手な都合で相手の時間を奪うということは、自分にとっての時間の無駄遣いであるだけでなく関係した人にも無駄な時間を使わせてしまうことになります。

時間を確実に守らせるちょっとした心理テクニックとして「タイムサブミッシブ」というものがあります。
これは待ち合わせ時間を10時や15時といったきっちり覚えやすい時間にするのではなく、14時58分というように中途半端な時間指定をするという方法です。

なぜかというと、例えば10時集合の場合遅刻しがちな人は勝手に「10時10分くらいまでならいいだろう」というようなざっくりした解釈をします。

そこであえて時間に特長を持たせることで、そうしたルーズな解釈をされることを防ぎ待ち合わせを強く意識させることができます。

自分を追い詰めることで業務時間を短縮

時間を無駄にしないためのもう一つの工夫として、業務時間をしっかり区切るという方法があります。

最近は働き方改革により残業時間を短縮させる動きが世の中全体で持たれていますが、いつもと同じ業務を同じペースでやっていてはいつまでも時間が短くなることはありません。

そこで本当の意味で時間を短縮した働き方をするためには、まず業務を効率化するとともに時間を区切って業務をするようにします。
仕事の効率が良い人は、時間の区切りが上手なことが多いのです。
そのための一工夫として、あえて平日の夜に何か予定を入れてみるという方法があります。

残業が慢性化しているとどうしてもプライベートな予定は休日になりがちですが、そこを平日の夜にしてみることで時間内に仕事を終らせるという意識が持たれるようになり、より業務への集中力が増します。

もちろん職場の理解も必要になりますが、ダラダラ残業をしがちな職場であればなおさらわざと平日の昼間に予定を入れることで早くに仕事を上がることができるようになります。